マニュアル

MANUAL · 14 · CLI

ターミナルで使う(mfm)

ターミナルからメトロノームを鳴らせるコマンド mfm を配布しています。今は試作版で、BPM・拍子・音色を指定して鳴らせます。

インストールする

ターミナルで次のコマンドを実行すると、mfm が入ります。Node.js などはいらず、コマンド 1 つで動きます。

curl -fsSL https://metronome.fm/install.sh | sh

入る場所は ~/.local/bin です。この場所が PATH に入っていないときは、インストールの最後に、シェルの設定に足す行が出ます。入れる場所は、環境変数 MFM_INSTALL_DIR で変えられます。

# 入れる場所を変える
curl -fsSL https://metronome.fm/install.sh | MFM_INSTALL_DIR=/usr/local/bin sh

mise を使っているなら、mise からも入れられます。

mise use -g github:yamauz/mfm
OS対応
macOSApple Silicon・Intel
Linuxx86_64・arm64(ALSA の libasound.so.2 が必要)
Windows未対応

新しい版に上げるときは、インストールのコマンドをもう一度実行します。mise で入れたときは mise upgrade で上がります。

鳴らす

BPM を指定して実行すると鳴り始めます。止めるときは Ctrl+C を押します。

mfm --bpm 120
# 90 BPM・3 拍子・音色 2
mfm -b 90 -n 3 -s 2

鳴っているあいだは、ターミナルの 1 行に拍が出ます。いま鳴っている拍が ● になります。音はアプリと同じ音源で、小節の頭がアクセントになります。

オプション内容
-b, --bpmテンポ。1〜999(既定は 120)
-n, --beats1 小節の拍数。1〜16(既定は 4)
-s, --sound音色の 1〜4(既定は 1)。1 と 4 はアプリの生音のメトロノーム・ドラムと同じ音
--seconds指定した秒数で止める
--render鳴らさずに WAV ファイルに書き出す(長さは --seconds。省略すると 8 秒)
-h, --help使い方を出す
-V, --version版を出す
# 140 BPM で 30 秒ぶんを WAV に書き出す
mfm -b 140 --seconds 30 --render click.wav

試作版なので、保存した設定・プログレッシブモード・マルチトラック・音量の調整などは、まだ使えません。ここから少しずつ増やしていきます。

アンインストールする

インストールのコマンドで入れたときは、入れたファイルを消します。設定などのファイルは作らないので、これだけで消えます。

rm ~/.local/bin/mfm

MFM_INSTALL_DIR で場所を変えたときは、その場所の mfm を消します。mise で入れたときは、次のコマンドで外します。

mise unuse -g github:yamauz/mfm